物流の主役として
国内の輸送機関の貨物輸送トン数は、平成21年度で約48億トンでした。国内の輸送機関にはトラック、船、鉄道、航空機などがあります。このうち92%をトラックが運んでいます。
トラック輸送には『緑ナンバー』の営業用トラックと、『白ナンバー』の自家用トラックがあります。トラック輸送のうち営業用トラックの貨物輸送トン数は平成21年度で60.3%を占め、営業用トラックの比率が年々高まっています。
(国土交通省・全日本トラック協会などの資料に基づいています)
神ト協のあゆみ
- 1969(昭和44)年
- 神奈川県トラック協会発足
- 初代会長に髙橋憲太郎氏が就任
- 1974(昭和49)年
- 社団法人の認可を受ける
- 1986(昭和61)年
- 神奈川県トラック総合会館竣工
- 2代目会長に森川清造氏が就任
- 1987(昭和62)年
- 平塚総合運動場竣工
- 1990(平成2)年
- 物流二法が施行される
- 1991(平成3)年
- 雲仙普賢岳噴火で緊急物資輸送を行う
- 1992(平成5)年
- 軽油引取税が7円80銭/ℓ増税される
- 1994(平成6)年
- 3代目会長に髙橋喬郎氏が就任
- 1995(平成7)年
- 阪神・淡路大震災発生で緊急物資輸送を行う
- 1997(平成9)年
- 自動車運転者の労働時間等の新改善基準が施行
- 1999(平成11)年
- 協会イメージキャラクター「トラッくん」誕生
- 2001(平成13)年
- 省庁の改革により国土交通省がスタート
- 2003(平成15)年
- 自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)がスタート
- 首都圏1都3県で一斉にディーゼル車の運行規制を実施
- 2004(平成16)年
- 第29回IRU(国際道路輸送連盟)世界大会が横浜で開催される
- 2005(平成17)年
- 4代目会長に大塚義一氏が就任
- 2006(平成18)年
- 「こども110番の車」覚書の調印
- 2007(平成19)年
- 新潟県中越沖地震発生で緊急物資輸送を行う
- 2008(平成20)年
- 5代目会長に筒井康之氏が就任
- 2011(平成23)年
- 東日本大震災発生で緊急物資輸送を行う
- アルコールチェッカーの使用が義務化される
- 2012(平成24)年
- 首都高速が距離別料金制へ移行
- 2013(平成25)年
- 一般社団法人への移行が認可される
- 2016(平成28)年
- 熊本地震発生で緊急物資輸送を行う6代目会長に吉田修一氏が就任
- 2017(平成29)年
- 準中型自動車免許が新設される
- 2019(令和元)年
- 神奈川県トラック協会創立50年を迎える
緊急物資輸送の取組み
一般社団法人神奈川県トラック協会では、地震等の災害が発生した際の緊急時に、営業用緑ナンバーの車両にて円滑で組織的な物資搬送を心がけて行って参りました。
当協会では、災害時には迅速に自治体からの要請に応じられる様、ネットワークを構築しております。また、災害時における出動を考慮し、毎年防災の日に行われる九都県市合同防災訓練を始めとした各自治体が主催する防災訓練にも毎年参加し、危機意識を常に持つよう心がけております。
当協会の現在における緊急物資輸送への取組みですが、昭和55年に神奈川県知事から災害対策基本法に規定する県下30番目の指定地方公共機関に指定され、昭和39年5月に神奈川県と「緊急車両の調達又は斡旋に関する覚書」を始め、横浜市と昭和50年10月に締結した「災害時における自動車輸送の協力に関する協定」、日本赤十字社神奈川支部と平成15年8月に締結した「災害時の緊急救援輸送に関する協定書」に基づき、各自治体の要請により以下の救援活動を行ってまいりました。