青年部会

 

部会長所信

 

一般社団法人神奈川県トラック協会 青年部会 部会長所信

 

 

1. 部会長所信

  はじめに

歴史ある神奈川県トラック協会青年部会27代目部会長就任にあたり、まずは関係者の方、諸先輩方に敬意を表し感謝申し上げます。

さて2017年を振り返りますと5年目を迎えたアベノミクスの効果もあり、日経平均株価が一時回復し景気上昇を思わせました。中小企業の業績も上昇傾向であり、インバウンド需要も2015年を上回るなど、日本景気の本格的な回復への期待を抱かせる年でありました。また、我々の業界では宅配便大手が配送料の値上げや労働時間短縮を実現するなど、人手不足を背景に企業を取り巻く大きな環境の変化が見られました。監督官庁である国土交通省が標準貨物自動車運送約款を改正するなど、官民共にトラック運送事業における適正な運賃・料金の収受に向けた大きな動きがあった歴史的な年でありました。

 我々の活動に必要不可欠なトラックについては、ポストポスト新長期排ガス規制や先進的な安全性能を備える車両が発売されるなど、大変大きな設備投資を考えさせられる変化が起きています。

このような激変する環境の中、我々は青年部会という学びの場を最大限に活用し、環境に対応した経営を行っていかなければならないと考えております。そのために、明確な目的を持った活動をしっかりと行い、会員相互の連携を密にし、目まぐるしく変化する環境に対応できる知識習得を実践してまいります。そして、会員各社と業界の発展に繋がる活動を行ってまいります。

今年度は、先輩方から継続されてきた事業と知恵や知識を習得する常設の研修会や社会貢献活動を行う事で、会員自身が大きく成長し、そこで得た物を会社に持ち帰り、今年度のテーマでもある「実践と証明」が出来る事業を設営致します。また、我々会員運送事業者にとって魅力ある青年部活動を行う事により、会員の掘り起こしも行います。急務である若手経営者の獲得に向け皆様と協力し、100名の会員増員の目標を立て会員拡大を行っていきたいと考えております。それと同時に、2018年度は青年部会のより一層の活発化を目指し、本部と地域の組織づくりにも力を注ぐ活動をして行きます。

また、2019年に迎える神奈川県青年部会創立30周年式典の準備も進めます。 全国の青年組織会員やご来賓の方々が交流するための準備を行い、より多くの会員の皆様に参加して頂ける様に本部と地域が密に連携して青年部会が活性化する様に努力してまいります。

 

最後になりますが2018年度テーマ「共に学び実践と証明をしよう!」に向かって一年間皆様と一緒に努力して参りますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ私の所信とさせていただきます。

2. 重点施策

 

①青年経営者並びに幹部社員の経営能力の向上、及び管理監督能力強化のため、各種研修会を計画するとともにヒューマンネットワーク構築を目的とした各種交流会を企画・実施・支援する。

②各種社会貢献活動や地域イベント等を積極的に企画・実施・支援することを通じ、青年経営者並びに幹部社員の資質向上並びに公共的使命の達成及び地域社会との共生を目指す。

③全日本トラック協会や関東トラック協会等関連の青年経営者団体と密接に連携し各種会議や研修交流会等への参画を通じ専門的知識や広く豊かな教養を身に付け広範な業界の諸問題について情報の共有化を図るとともに全国レベルでのネットワーク構築を図る。

④青年経営者並びに幹部社員育成の貴重な機会を次世代へ永続的に継承できるよう事業全般の必要な見直しを随時行う。

⑤部会員相互の親睦を深め部会活動を活発化させる施策を検討・実施するとともに、併せて部会員の拡大を積極的に行う。

以上